2015年9月4日金曜日

8月30日(日)@大阪グランドピアノスタジオ

前回の練習からあくこと3週間。お盆も過ぎて季節は確実に秋への移り変わりを見せているこの日。久々の練習がありました。

発声練習(自主参加なのですが)を9時30分から始めているので、それに間に合うように行きたいと思いつつも起きられず・・・。結局10時少し前に会場に到着。
そしたら、いつもと違う様子・・・。なんと先生自ら発声練習をされていました。見た瞬間ちょっと驚き(?)でした。(けして悪い意味ではありません、先生)

3度、5度、1オクターブの跳躍の練習をちょうどしているところでした。これはたぶんアンサンブルの基本となる大事な練習です。ハモリの基本は大体3度、あるいは5度、オクターブなのでこれがきちんと音がはまったら、美しいハーモニーを響かせられるための第一歩になるはずです。

そして、今日も「歌われて」の終曲「5.歌われて」の練習です。前回ミッションで練習した成果を発揮する(?)べく練習開始。

最初vocaliseの"A"はどういうイメージを持って歌っていますかと先生からのご質問がありました。
そして答えは「美味しいものを目の前にした時の感嘆詞の"A"」と団員の一人が答えると

「じゃあ、それでいこう」

とあっさりとそのイメージに決定。でも、本当はどんなイメージでもよかったのかも・・・。団員全員がこの"A"に対するイメージを共有するために聞かれたのです。
とっても熱のこもった指導です


だから、コーロフィオーレでこの冒頭の"A"を歌うときは、とっても美味しそうな大好きな食べ物が目の前にあるイメージを持って歌いましょう(^^)(実は4番の歌詞がちょっと重めででも何となく不思議な歌詞なのでそれを引き継いでのvocaliseだと考えたらちょっと違う解釈になるかもしれないです)

この曲は強弱記号もかなり細かく書いてありなかなかその通り歌うのが難しいです。先生曰くこの作曲家はメロディ作りがとても上手とおっしゃているのですが、なかなかそれを実感として味わう余裕はまだありません・・・。ただ、どのパートも前のところを歌っているパートの音を引き継いで音楽をつなげていくということには変わりないのでそれをしっかり聞くことが大切と感じました。
先生の衣装も徐々に秋へと移り変わっているようです

私は、今日はソプラノの下の音を歌ったのですが、やっぱり難しい。どうしても上の音につられがちになってしまします・・・。正直なかなかつかみどころのない音程です。実は私も音とりが個人的にとても苦手なので、音と音の幅で覚えるようにしています。すごく感覚的なものに頼るのですが、一番私には合っているかな~と思ってます。なのでご興味ある方は1度チャレンジしてください。

そして、アンサンブルばかりではしんどいだろうと、最後にピアノ伴奏つき「川の流れのように」を歌いました。1度さらっと通しで歌ったのですが、先生から「やった曲はほんまに上手やな~」とお墨付きをいただきました。ありがとうございます(^^)
癒しの笑顔で私たちを包み込んでくださるとても可愛らしいピアニストさんです

そして、これからの新体制の発表とお話しが先生から少しありました。これからさらなる高みを目指していく合唱団として皆さん頑張りましょうね。
8月お誕生日の方々です。おめでとうございます!!
次回練習は9月13日(日)同じく大国町大阪グランドピアノスタジオにて練習です。暑さも一段落ついたはず。「芸術の秋」音楽に親しみましょう!!

By Makiko Takaoka    

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