「おはようございます!」
いつものように、団長の日比野さんが大きな声で元気に声をかけて下さいました。
いつもより(いつもに増して?)濃い感じに見えるのは新調されたという眼鏡のせいでしょうか???
何やらご自慢の眼鏡のようです。
常々、花月先生を描くなら、製図にも使われるような、細部までしっかりした強い線の出せる「2H」の鉛筆。団長は濃い線の描ける「2B」と思っていましたが、この眼鏡で「4B」の鉛筆に格上げさせて頂きます。
今日は花月先生がお休みのため、ピアノの白石さんが大奮闘!ピアノを弾きながら練習を引っ張って下さいました。
お休みになっても花月先生からは、「今日練習しておくように」としっかり課題が出されていたようで、前半は合唱曲『サリマライズ』の音取りから練習開始。最初に曲のイメージをつかむために、この曲を歌ったことがあるお二人が皆の前で歌声を披露して下さいました。さすが年期の入ったお二人の素敵な歌声でした。曲の背景なども楽譜に少し載っていましたが、サリマライズという女性の名前のついた歌が、人づてに遠く海を渡って日本に辿り着いたというこの曲。日本語になった時に、原語とはまた違った内容になったものの、誰かを思って歌う気持ちは同じように感じました。今日は音取りで精いっぱいでしたが、じっくり歌詞を噛みしめて歌ってみたいと思います。
そして、1日で最後まで全パートの音取り完成!さすが花月合唱団!!(自画自賛!)v(^^)v
「私たち、すごい!」 ♪\(^O^)/♪
と口々に褒め合っていたのでした!
花月先生がいらっしゃったら苦笑いかもしれませんが。。。^^;;;
この素晴らしい出来を先生に聞いて頂こうと動画も撮ってみました。すでにご案内しましたが、メーリングリストからもダウンロードできますのでご覧下さい。(^^)
団長からもお話がありましたが、今年は合唱連盟参加という大きな目標もあり、そうなると、どこに行ってもすぐ歌える持ち歌を何曲か持つ、ということが課題に挙げられています。『二度とない人生だから』以外に、持ち歌の一つとして、花月先生が勧めて下さったのがこの一曲だそうです。皆さん、頑張って歌いこなしましょう!
後半はいつもの『二度とない人生だから』の総復習。
「今まで花月先生とやってきたことを思い出しながら・・・」
「花月先生に注意されたことを思い起こしながら歌いましょう」
「ここは、いつjも花月先生がおっしゃっているように小さく入って」 などなど
いつも先生から受けている諸注意をそのまま、花月先生の名前とともに伝えて下さって、最後は花月先生がそこにいるかのようでした。
そして、最後に白石さんがおっしゃった言葉がとても印象的でした。
「皆さん、今日はピアノをしっかり聞いて下さってありがとう。日頃の先生の注意を思い出しながら歌って下さったんですね。私たちが7年間積み重ねてきたものが、曲の中に全て注ぎ込まれていたようでした。」
7年間の先生と団員さんたちの絆のようなものを感じる一言でした。1年めの私には、少しうらやましい言葉です。でも、そういう積み重ねがしっかりと出来ているんだと感じられたレッスンだったのではないかと思います。
ですが、今日は残念なお知らせもありました。結成当初からのメンバーの一人でテノールを支えて下さっていた富田さんが、仕事の都合で一旦団を離れることになり挨拶がありました。少人数ながら、いつもしっかりテノールを聞かせて下さっていました。本当にありがとうございました。その声が聞けなくなるのは寂しい限りです。また時間が出来たら是非戻ってきて下さい。
ですが、前回見学に来て下さった方も来月から入って下さいることになり、そして今日は3名も見学の方が来て下さいました。一万人の第九で花月先生のクラスで歌っていた方たちです。来月にはまた新たに見学予定の方もいらっしゃいます。そういう人たちとも、また新しい歌の輪を作り広げていくことが出来たらと思います。
見学に来られた新しい人たち。感想をお聞きしたところ
「最後の歌(二度とない人生だから)、感動しました!」
そしていつものメンバー
今日もランチの会で盛り上がりました
次回は、2月3日(日)です。遊音堂でお目にかかりたいと思います。
by 倫子