週の半ばに梅雨入りをしてなかなか落ち着かない天気が続いてましたが、今日は雨も降らずまずまずの天気でした。(ただ蒸し暑かったです・・・)
いつもどおり、体操で体をほぐした後、ブレスの練習。今日は白石さんの軽やかなピアノのもとに準備体操をさせていただきました。
そして、前回練習から復活したという発声練習を期待していたのですが、今日はいきなり合唱祭で歌う曲、信長貴富編曲の「川の流れのように」の練習から始まりました。
言葉のアクセントの位置(自然な日本語に聞こえるように)あとはクレッシェンドが続くうえでもたまに少し音量を落としてそこからまたクレッシェンドをしていくとより効果的に聞こえるあと、一つのフレーズを各パートでどんどん受け渡しが行われて展開していくので、それの面白さ、気持ちを合わせてしていくことが大事とかなり時間をかけて丁寧にご指導いただきました。そして、美空ひばりのようにこぶしを回して歌う(コツとしては私は装飾音符が入るような感じで歌うと上手くいくのかな?と思ってます)
そして、やっぱりメインはテノールのソロ部分ですね。これは本当にカッコイイ。聞いてて惚れ惚れします。私が男性だったら是非ここを歌ってかっこよくバシッと決めたいと憧れるところです。
後半は、前回練習私が欠席したこともあり音についていくのが必死でまだ歌えるというところまでは行ってなかったので自主練習します(^^;;)
そしてここで、先週寝言で「指揮をやってみたい」とおっしゃったという(どういう深層心理の表れなのでしょう)団長日比野さんが先生に促され前に出られて指揮をしてくださいました。指揮はというと・・・、とても楽しく和やかに皆さん歌っていた気がします。日比野さんも無茶ぶりと口ではおっしゃってましたが、まんざらでもない様子でした。ただ、ピアノ伴奏の方は気が気でなかったのではない・・・でした。あずみちゃん有難うございました(^^)
そして、最後もう一度通しの練習をして練習終了時間となりました。
最後に個人的な意見なのですが、歌謡曲を合唱曲にアレンジするのは本当に難しいことだと思います。でも、とても素敵なアレンジのもと原曲よりダイナミックに厚みの出ている曲になってるなという感想を持ちました。
いよいよ22日に迫った合唱祭この素敵な曲を白川副団長の「絶対暗譜」指令のもと(この命令には逆らえません)とりあえず頑張りたいと思います。
今週15日(日)が本番前最後の練習です。芸文でのコンサートが終わったホッとした感じからまだまだ抜け切れてないので、また気を引き締めたいです。新しく入団された団員さんもたくさんいらっしゃるので心強いですね。
とりあえず先生の指揮をしっかり見て笑顔で楽しく歌いましょう。それが出来ればあとは怖いものなしですね!!
では、15日に皆さん大国町でお会いしましょう。女性団員の皆さんはカラーパンツをはいてくる、あるいは持ってくるのを忘れずにお願いしますね(^^)
Written by Makiko Takaoka